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●自走型キャンピングカー
みなさんも一度は見たことがある市販車がなんとキャンピングカーに!
ここまで改造するのにいったい、いくらかかるのだろう…
やはり値段は市販ベースの培近く。
乗用車としては大きすぎるので、キャンプの為にもう一台といった感じでしょうか。
といってもなかなか手がでる金額ではないですね。
こちらはバスタイプのキャンピングカー!(右写真)
一見、献血車かと思ってしまうほど…
さすがに金額も1,600万円代と高額。
天井が高く中の広さも圧巻!
普通免許でも運転できます。
今年は、自動車NOx・PM法のディーゼル車規制により、国産自走式のディーゼルキャンピングカーの出展が少なく、ガソリン車の出展が目立ちました。
価格が600万〜700万円代と、自動車一台分とキャンプ仕様の改造で、高額となっています。
●キャンピングトレーラー
会場で最も人気が集中したのは王道を行くキャンピングトレーラー!
現在所有している自家用車で牽引でき、価格が100万円代からと自分のキャンプスタイルに合った車種が選べるというのが魅力!
重量が750kg以下であれば牽引免許が要らず普通免許で乗れるというのも魅力の一つですね。
まるで列車のようなイデタチのキャンピングトレーラー発見!
とにかくデカイ!
アルミボディー作られたワイルドな外観は迫力満点!
会場内でも一際目立っていました。
なんと価格は685万円。
このキャンピングトレーラーはアメリカ製のエアストリームと呼ばれる車種。
国内でも年間に12〜13台しか販売実績が無い程、オートキャンパーにとっては憧れのキャンピングトレーラー!
もちろん大型の為、牽引免許は必要。
車内を覗いて見ると、まるで家の中そのもの!
大人4人でも余裕で生活できてしまう程のスペース。
高級なウッドパネルを多彩に使用した室内は、ド派手な外観からは創造がつかない程ゴージャス!
その他、ドイツ・オランダ等のキャンピングトレーラーも5台展示。
大小合わせて198万円〜348万円と手が出そうな価格帯。
先に紹介した自走式キャンピングカーの半分の予算で済みそう。
どのトレーラーも木目を基調とした落ち着いたデザインの室内。
750kg以下の小型トレーラーの中は十分なスペースで、トイレ・バス・キッチン・ベットルームに別れるなど、自走式では実現できない空間を備えています。
これらのキャンピングトレーラーは、取材のご協力を頂いた北海道の総代理店であるライズ産業(株)さんのブースです。
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