第9回北海道キャンピングカーフェスティバル

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●キャンピングトレーラー
会場内の様子キャンピングトレーラーは、普段乗っている車で牽引ができ、価格も200万円代からと、お手頃なのが魅力。
重量が750kg以下であれば牽引免許の必要がなく、維持費も割安な為、人気が広がっています。

左写真は、トレーラー各種メーカーの北海道総代理店であるライズ産業(株)さんのブース。
人気の「Hobby」や「AIRSTREAM」をはじめ、8台のキャンピングトレーラーが展示されていました。
ドイツ ホビー社の Excelsior 610UL世界最大の生産台数を誇る、ドイツ ホビー社の「Excelsior 610UL」(右写真)。
革張りのソファーやゆったりサイズのベッドといった高級な内装が、実用性の高い仕上がりとなっています。
収納スペースの凹凸のない美しいラインも魅力です(左下写真)。
Excelsior 610ULの素晴らしい内装ホビー社のキャンピングトレーラーは、他にも大きさの違うタイプが2台展示されていました。
200万円代からという価格の割に良質な造りが評判で、人気が高いとのことです。
DaVinci 540DM_250の素晴らしい内装
DaVinci 540DM_250の収納スペース
ドイツ タバート社の「DaVinci 540DM_250」(左下写真)は、高級な内装とクラシカルなスタイルが特徴。
ドイツ タバート社の DaVinci 540DM_250家具等のクォリティの高さや、ゆったりとした内装はタバート社ならでは。
ベッド下を利用した収納庫(右下写真)など、機能的な収納スペースが確保されているのもうれしいところ。
アメリカ エアストリーム社のSafari 25'SS SPECIAL EDITION
Safari 25'SS SPECIAL EDITIONの素晴らしい内装
Safari 25'SS SPECIAL EDITIONの素晴らしい内装
ブース内で一際目立っていたのが、アメリカのエアストリーム社。
創業75周年記念モデルの「Safari 25'SS SPECIAL EDITION」(右写真)が展示されていました。
バス・トイレ・キッチン・リビング・ベットルーム・冷暖房・液晶テレビなど、生活で使う全ての機能が装備(左写真)されている、全世界が認める憧れの一台。
価格は1,000万円を超えますが、豪華な内装や優れた耐久性能を考えると納得の一台。
「いつかはエアストリームに乗りたいなぁ〜。」という声が聞こえてくる程、価値の高いトレーラーです。
Touring Puck120GTの内装50年もの間、モデルチェンジをせずに、ベストセラーを続けているという、ドイツ ハイマー社の「Touring Puck120GT」(左下写真)。
ドイツ ハイマー社の Touring Puck120GTコンパクトなサイズながら、充実した装備と合理的にデザインされた空間は、見た目からは想像できない程広い居住空間を実現していました。
もちろん、牽引免許は必要ありません!
価格は224万円。
キャンピングカーは“小さければ安い”という世界ではないようです。
他に、大きさの割に多人数で使えるレイアウトのため、ファミリーでの使い勝手が良い、ドイツ クナウス社の「SPORT 500UK」や、トレーラー入門者に最適な、フランス最大トリガノグループの一社であるキャラベルエアー社の「ANTARES LUXE 426」も展示され、お客様の“キャンピングトレーラー好きの心”を楽しませていたようです。

「第9回北海道キャンピングカーフェスティバル」は来場されたお客様にとって、気ままな旅の道具としてのキャンピングカーを身近に感じることのできた2日間となったのではないでしょうか。

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