第22回　北海道キャンピングカーフェスティバル2019

●自走式キャンピングカー

自走式キャンピングカーとは、トラックやワゴンなどをベースにした、車と居住空間が一体型になったもので、多種多様なキャンピングカーの中でも、もっとも一般的なタイプです。
各社のブースには、ポップアップルーフをつけたタイプや、ハイルーフタイプなど、居住性の高さを重視した車種がずらりと並んでいました。

今年、一番多く目立ったのがコンパクトワゴンや軽自動車をベースとしたキャブコンバージョンのキャンピングカーです。
2人での利用なら充分な広さで、中にはミニシンクなどを備えているタイプも。

●キャブコンバージョン

限られたスペースをより広く使うため、フロントシートを前向きに倒すだけでL字型の広々としたリビングとして使用できたり、リアのベッドサイズをワイド化にして、大人二人がゆったり休むことができるなど、各社、様々な工夫を凝らしています。
また、小物を入れられるスペースやキッチンも装備！

●バンコンバージョン

ハイエースベースのバンコンバージョンも人気。
畳が好き！という方にお勧め和室タイプのキャンピングカーも。
旅館または居酒屋を思わせるような造りで、テーブルをたたむと寝室になるそうです。

●最新車種を一挙ご紹介！

このほかにも、注目の車種がずらりと並んだ今回のイベント。
紹介しきれなかったモデルを一挙にご紹介します！

ワンボックスタイプ

ミニバンタイプ

キャブコンバージョン

キャブコンバージョン（トラックベース）

フルコンバージョン

軽トラタイプ

●自社ＰＲ

各販売メーカーのブースでは、自慢のキャンピングカーについて安全性やエコドライブについてのＰＲやアンケートに答えてエコバッグプレゼントなど、場内を盛り上げておりました。
次のページでは、牽引式のキャンピングトレーラーをご紹介します！