楽しそうに歩くさっちゃんとオジさん！

層雲峡は、大雪山に源をもつ石狩川沿い約24キロメートルにわたって連なる一大渓谷。
高さ160メートルもある神削壁や天城岩の絶壁、四角、六角の断面をもつ柱状節理の大岸壁がそそり建ち、大景観が広がっています。
これらの岸壁から落下する数々の滝は、日本の滝百選に選ばれており風景がとても素晴しかったです。

流星の滝

銀河の滝

層雲峡温泉街から大函へ続く遊歩道（約3キロメートル）に絶壁があり、不動岩の左右から流れ落ちる流星の滝（左写真）と銀河の滝（右写真）が見られます。
流星の滝は、断崖の間およそ90メートルの所から1本の太い線にまとまって流れ落ち、銀河の滝は、およそ120メートルの高さの断崖から幾筋もの流れとなって白糸のように流れ落ちるダイナミックな景観を見せていました。

滝めぐりをした後、 層雲峡ユースホステルさんにお邪魔する。
ここの管理人をされている大泉十吾（左写真）さんから層雲峡温泉湯元のお話を聞き、さっそく案内してもらう事になりました。

層雲峡温泉は、2,000メートル級の山々が連なる大雪山国立公園の峡谷の中ほどに湧いており、昔は登山者のいで湯として利用されていました。

現在は、大雪山国立公園最大の温泉郷として人気の観光地となっています。
泉質は硫化水素泉、効能は胃腸病、糖尿病、神経痛、リウマチなどに良い。
また殺菌力も強いので皮膚病や創傷など、特に効果があると言われています。

層雲峡温泉街の取材を終えて、今日から2日間お世話になる美馬牛リバティユースホステルさんに無事到着しました！
明日は、予ねて予約をしていた早朝5時からカヌーツアーを体験します。
その模様は、【8月4日】のページをご覧下さい！