十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 | ||||
昭和35年創業以来、代々命がけで守って来た湯元である。 先代が彫った木彫りの看板の裏には苦労された「あゆみ」が筆字で書かれている。 |
||||
湯は、左下写真手前側の茶色に濁った鉄分を多く含む酸性硫酸塩泉と崖側の透き通った湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉である。
両湯ともにラドンを含む全国でも珍しい泉質で、効能も酸性湯の為「皮膚病・アトピーによく効く。」とここに訪れたお客様から声が聞かれるほどだ。 ここは、登山入口駐車場前にあり、登山や山スキーの後に一汗流すには最高にいい場所だ。 |
||||
露天風呂から眺める景色(右写真)は、安政火口や上ホロカメットク山(1,920m)を中心に十勝岳連山を湯船から一望できる。 特に紅葉の時期の山々はナナカマドの赤、木々の葉が黄色になり、ハイマツの緑など、3色のパッチワーク状態がとても美しくなる。 また冬は白銀の世界が広がるなど、景色が美しいことで人気が高い温泉だ。 また、この宿のご主人である會田 義寛さん(現在69歳)も現役の登山家であり、ご主人を慕って幾度も訪れるお客様も少なくないようだ。 |
||||
天井が高く広い浴場には大きな岩が壁から突き出し、迫力満点!(男湯) 内風呂は、男女共に泡風呂を含め3種類の湯舟とサウナがある。 尚、湯元 凌雲閣さんの詳しいデーターはこちらをクリックして下さい。 |
||||
十勝岳近郊の温泉宿紹介 | ||||
|