『グルメTV たべれば北海道』は、N43ネットとHBCが協力してできたグルメ番組&サイト。 毎週土曜日深夜2時18分より、北海道のおすすめ飲食店を2店ずつご紹介しています。 さらに、TV放送した動画をWEBサイトで配信。 テレビ、パソコン、携帯電話の3メディアで楽しむことができる、画期的な番組なのです! お得なクーポンや季節ごとの特集など企画も盛りだくさんですので、今すぐアクセスを! |
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北海道グルメタウンネットでは、『グルメTV たべれば北海道』の放送にさきがけ、ロケの様子を取材させていただきました。 | ||
中央区南9条の菊水旭山公園通(南9条通)に面した、真っ赤な看板が目印のラーメン屋さんです。 店主は、帯広で3代に渡って続く料理人一家で生まれ育った江口文一郎さん。
そう、“ぶんぶん亭”という店名は、文一郎さんの名からとられたものなのです! 『十勝ラーメン 赤のれん ぶんぶん亭』さんは、江口さんの生まれ育った十勝・帯広にとことんこだわった昔ながらのラーメンを提供しているのだそう。 どんな味わいか、今から気になります! |
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最初に登場したのは、昔ながらのシンプルな「ラーメン」(左写真)。 『十勝ラーメン 赤のれん ぶんぶん亭』さんで提供しているラーメンは、しょうゆと塩のみ。 札幌では、ラーメンと言えばどうしても味噌を思い浮かべてしまいますが、「十勝では、私が子供の頃から店に入ってラーメンといえば、必ず醤油が出てきたんだよね。看板にある十勝ラーメンという呼び名は自分で付けたんですけど、この醤油が帯広の一般的なスタイルだということを言いたかったんですよ。」と、江口さんに教えていただきました。 ラーメンはその土地によって味わいや歴史が異なりますが、帯広にも独自の文化があるのですね! |
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どのラーメンもしょうゆ、塩から選ぶことができ、思わず迷ってしまうほどのバリエーション豊かなメニューが人気です。 |
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取材スタッフが江口さんのお話に耳を傾けている間にも、撮影はどんどん進んでいきます。 スープを仕込む寸胴や調理風景など、メニュー以外にもきめ細やかに撮影していました。 |
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メニュー撮影終了後はお待ちかねの試食シーンです。 十勝にとことんこだわったその味わいをご紹介するのは、内藤リポーターです。 内藤リポーターと江口店主、示し合わせたかのようなオレンジポロシャツ2人組で収録がスタートしました(笑)。 「緊張するなぁ。うまく喋れるかな。」と、本番前に弱音を吐いていた江口さんでしたが、いざ始まると、ラーメンのこだわりについての語りが止まりません! |
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内藤リポーターがしょうゆラーメンのスープを試食している間も、「スープは具材が置いてある場所によって味が違いますから、試してみてください。自家製のチャーシューは、中札内産のしらかば豚を使っています。これが抜群に旨いんですよ。メンマは…」と、江口さんのマシンガントークが続きます。 その止まらないトークに「…で、いつ麺にたどり着けるの?」と、内藤リポーターがしびれを切らせて尋ねるほどでした(笑)。 |
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トロットロになるまで煮込んだ、コラーゲンたっぷりのすじ肉が入った一杯です。 「とろ肉を少しずつ崩しながら、スープや麺と一緒に食べてください。」と、江口さん。 「えーと、こうですか?」と、内藤リポーターがとろ肉を豪快に崩すと、「もうちょっと丁寧に!」と、江口さんから注意されてしまいました(笑)。 内藤リポーターも「指導キビしー!!」と、江口さんの勢いにタジタジ。 しかし、食べてみると「あ!これ、口の中で肉がとろけてホワ〜ってなるわ!初めて食べた!」と、あまりの美味しさに感動していましたよ! |
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以上で今回の撮影はすべて終了! 今回は、十勝にこだわったラーメンの完成度の高さと、店主の江口さんの独特のキャラにも注目です。 オンエアをお楽しみに! |
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今回ご紹介した『十勝ラーメン 赤のれん ぶんぶん亭』さんは、『グルメTV たべれば北海道』で7月17日(土)深夜2時18分より放送しますので、ぜひご覧ください。 『十勝ラーメン 赤のれん ぶんぶん亭』さんのほか、スープから香味脂、具材にまでエビにこだわった『えびそば 一幻』さんもご紹介いたしますので、こちらもお見逃しなく! 『グルメTV たべれば北海道』では、北海道の飲食店情報やお得なクーポンも掲載しておりますので、ぜひアクセスを! 「うちの店もTVに出してよ」と思った店長さん!詳しくはこちらをご覧ください。 |
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取材日:2009年6月22日 |