紅葉のニセコ温泉郷リポート!ニセコひらふ温泉・ニセコ東山・アンヌプリ・ニセコ湯本温泉大湯沼


羊蹄山の麓で
甘く美味しく育った男爵いも

二セコを象徴する蝦夷富士こと「羊蹄山」
夏は登山やラフティングなどのアウトドア、冬は世界的に有名なパウダースノーのメッカとしてスキーヤー、スノーボーダーに支持される観光リゾート地、ニセコ
でも秋だって、夏や冬に負けず劣らず素晴らしい季節。
ニセコの秋の魅力である「味覚」・「紅葉」・「温泉」をピックアップしよう。

創作料理ひらふ〜る
TEL:0136-23-2311
11:00〜14:00 (ラストオーダー13:30)
18:00〜22:00 (ラストオーダー21:30)
まずは味覚。
ニセコの秋の味覚といえば「男爵いも」(左上写真)。
土質や気温差のはっきりした気候が、男爵いもを育てるのに最適な
のだ。
羊蹄山(右上写真)の麓に広がる広大なじゃがいも畑は、この季節、
収穫の最盛期を迎える。
カレーや肉じゃがの他、粉ふきいもにしてバターや塩辛をのせて食

揚げたり、蒸かしたりとシンプルな調理法が
男爵いも本来の味を際立たせる
べると絶品!
そんなニセコの旬の食材を使った料理は、ホテルニセコスコットの温泉施設「ぽぽろの湯」1Fの「創作料理ひらふ〜る」(左上写真)で味わうことができる。
和とイタリアンが融合した創作料理の数々が、老若男女に愛されている。
ニセコで、腹ペコになったら迷わずどうぞ!

赤や黄色が青空に映える「イワオヌプリ」
続いて紅葉。
ニセコには、「ニセコパノラマライン」や「神仙沼」など紅葉の名所が多いが、今回は「イワオヌプリ」(左写真)と「鏡沼」(右下写真)にスポットを当てる。
かつて、硫黄を採掘していたため硫黄山とも呼ばれるイワオヌプリの

鮮やかな紅葉を映す「鏡沼」
紅葉は、山肌を埋め尽くすように広がる燃えるような赤が特徴。
また、鏡のように風景を映す森閑とした鏡沼は、紅葉した木々が沼に映り込み、ため息が出る美しさである。
見応え抜群の紅葉は、秋の美しさを肌で感じるのにおすすめだ。

白い湯気と硫黄の匂いが立ち込める
「大湯沼」

<ひらふ温泉>
ホテルニセコスコット ぽぽろの湯
TEL:0136-23-2311
http://www.scot.jp/
肌で感じると言えば温泉もその一つ。
ニセコには、魅力的な温泉が豊富。
噴煙をあげる大湯沼(右写真)を泉源とする湯本温泉や昆布温泉、五色温泉など、様々な温泉が点在している。
どの温泉も個性に溢れ、名湯巡りに最適。
この季節は、真っ赤に色づく紅葉を眺めながら温泉に浸かる…という秋ならではの楽しみ方も。
ニセコの紅葉の見頃は、9月中旬〜10月上旬。
是非、足を運んでニセコの秋を満喫してほしい。

黄金色の湯と柔らかい入り心地が好評の
ニセコひらふ温泉「ぽぽろの湯」
それでは、数ある温泉宿の中から、「ホテルニセコスコット」(左上写真)と、「グリーンリーフホテルニセコビレッジ」(右下写真)を紹介。

<ニセコ東山温泉>
グリーンリーフホテルニセコビレッジ
TEL:0136-44-3311
先程も紹介した、ホテルニセコスコットの温泉施設「ぽぽろの湯」(左写真)は源泉100%かけ流し。
露天風呂や大浴場からは羊蹄山の絶景が望める。
広い湯船で手足を伸ばし、湯気の向こうには羊蹄山…なんとも贅沢だ。

自然の中にいるような錯覚を覚える
グリーンリーフホテルニセコビレッジ」の温泉
グリーンリーフホテルニセコビレッジの温泉(右写真)からも、羊蹄山を望むことができる。
さらに緑に囲まれているため、温泉浴と森林浴が同時に満喫でき
そうだ。
こちらも贅沢な気分に浸れること請け合いである。


<モンパル温泉>
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ
TEL:0136-58-3311
2008年11月温泉誕生!








と、ここで大ニュース!
今年11月、ニセコアンヌプリスキー場直下のホテル「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」(左写真)に温泉誕生!
“待ってました!”という声が聞こえてきそうだ。
これでまた、ニセコに素敵な温泉が仲間入り。
11月が待ち遠しい。

オープンが楽しみ!
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」の温泉
ホクホクの男爵いもや秋色に染まった景色、こんこんと湧出する温泉。
秋は、自然から生まれた全てのものが美しく見える季節だ。
皆さんも“小さい秋”ならぬ“美しい秋”を探しに、秋のニセコを訪れて頂きたい。
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