■豊かな森と海に育まれる街・余市町
札幌市内から国道5号、道道36号を経由し車で約1時間半。 札幌から程近く、積丹半島の付け根に位置する余市町は、都会のすぐかたわらにありながらも、自然が色濃く残る街。 今回は、秋の実りを迎えた余市町の魅力を紹介しよう。 余市町は温暖な気候に恵まれ、開拓当時より産業が盛んな街。 かつてはニシン漁で栄華を極め、明治期にはリンゴ、ブドウなどの果樹栽培に成功、昭和初期には良質な雪解け水を利用したウイスキー蒸留工場が建設された。
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■至福の休日を過ごせる、森のゴルフリゾート『エーヴランドホテル』
森の中の古城を思わせるレンガ造りのホテルと、なだらかな丘の地形を利用したゴルフコース。 ふと遠方へ目を向けると、それぞれに特徴が異なるログコテージの数々。 まるで北欧のリゾート地のようなロケーションに、ここが日本であることを忘れてしまいそうになる。 館内へ足を進めると、出迎えてくれるのは4階までの大吹き抜け空間。 内装はシックな色合いと木の重厚感に満たされており、屋外の開放的なロケーションとは対極の趣だ。 館内にはレストランをはじめ、天然温泉、スクリーンゴルフコーナーなど多彩な設備が整っているが、なかでも注目を集めているのが、バドガシュタインルーム「オーストリアン・キュア」だ。 「オーストリアン・キュア」は、オーストリア・バドガシュタイン地方で盛んな「坑道治療(ホルミシス)」が体験できる施設。 ラジウム線を放射する鉱石を敷き詰めたベッドに横たわるだけで、体内細胞を刺激して健康増進が期待できるというものだ。 日本では、秋田県・玉川温泉の北投石を用いた岩盤浴が有名だが、バドガシュタイン鉱石の威力はその数倍とも言われている。
また、気功によってツボを刺激する「中医学療法」施設のほか、ニセコ・昆布温泉から源泉を直送している大浴場の浴槽にもバドガシュタイン鉱石が設置されているなど、日々の疲れを癒せる至れり尽くせりの設備が嬉しい。 |
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■余市の自然と一体になった、変化に富んだゴルフコース
特色ある各ホールは、丘陵地の特性を生かした荒々しいホールと、自然の雄大さを感じられるフラットなホールを絶妙にレイアウト。 難易度も高いため、ゴルファー達のチャレンジ精神を存分に刺激してくれる。
これからの季節は、燃え立つような紅葉を眺めながらショットを重ねる、贅沢な時間が待っていることだろう。 |
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■余市町産の素材を使った、気軽に楽しむカジュアルフレンチ&イタリアン
温泉ホテルの夕食といえばどうしても会席などの和食をイメージしてしまうが、『エーヴランドホテル』で提供しているのは、新進気鋭のシェフが腕を振るうカジュアルフレンチフルコースとイタリアンだ。 地元の食材を使って調理されるフレンチは、季節や仕入れによって毎日内容を変えているため、何が登場するかは席に付くまでのお楽しみ。 テーブルの上には、その日のメニュー表がさりげなく置かれている。 テーブルに料理が登場するまでの時間も、大切な人や仲間との楽しいひと時となるだろう。 料理は食材や調理法などのリクエストにも応えてくれるので、自分だけの料理を味わうことも可能だ(本格フレンチを味わえるプランは1泊2食付大人13,000円〜)。 フレンチやイタリアンのほかにも軽食、和食膳など、どんなゲストも満足できる充実のメニューとプランが用意されているので、好みに合わせてチョイスしたい。 |
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また、全10棟あるログコテージには、調理器具を完備したキッチンはもちろん、屋外に焼き台を設置しているコテージも用意。
バーベキューや焼肉など、仲間やペットとともにワイワイ楽しみたい人にぴったりだ。
フルーツ王国・余市町ならではの思い出深い体験となるだろう。 収穫の秋を迎え、豊かな実りと紅葉に包まれる『エーヴランドホテル』。 最新の癒しで心身をリフレッシュするもよし、仲間たちと思い切りゴルフクラブを振るのもよし、シェフの思いが込められた本格フレンチを堪能するのもよし。 あらゆる楽しみ方、休日の過ごし方にフィットするこのホテルで、9月の大型連休シルバーウィークを存分に楽しんでほしい。 温泉宿、ホテルの宿泊予約は、『旅NAVI北海道』or『パラダイス 北海道の宿』で! |
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