【はじめに】 【自走式キャンピングカー】 【REISEキャンピングトレーラー】 | |||
●REISEキャンピングトレーラー | |||
こちらのページでは、乗用車によって牽引するキャンピングトレーラーをご紹介します。 キャンピングトレーラーは自走式とは異なり、運転しなれた自家用車に取り付けられること、また、運転するスペースと居住空間がはっきりと分かれているため、滞在先での快適さが確保されることなどが大きな特徴です。 また、750kg以下の軽量タイプのトレーラーなら、牽引免許も必要ないことから、手軽に始められるキャンピングカーとして安定した人気を誇っています。 ライズ産業(株)さんは、HobbyやHIMER、AIRSTREAMなど、各種メーカーの北海道総代理店として知られる、キャンピングトレーラー専門店。 北海道キャンピングカーフェスティバルにも毎年参加しているので、アウトドアファンならお馴染ですよね。 今年も、最新モデルのトレーラーの計8台がブースに集結しました。 |
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●HOBBY | |||
まずは、ドイツのメーカーHOBBYの最新モデルをご紹介します。 注目は、2012年新ラインとして登場し、その斬新なデザインが話題を集めた「Premium」シリーズ。 今年はその中から、「Premium 650UKFe」と「Premium 610UL」の2台がお目見えしました。 まずは、新しいレイアウトとして登場した「Premium 650UKFe」(左写真、要牽引免許)。 そのレイアウトの一番の特徴と言えば、キッズ用の2段ベッドが設置されたこと(右写真)。 2段ベッドのほかにも、ダブルベッド装備、後方ソファ部分のベッドを利用すれば大人4人、子ども2人の就寝定員を確保。 ファミリーでの利用はもちろん、お子様1人ずつの2家族で利用しても楽しそうですね! |
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続いては、同じくプレミアムシリーズの「Premium 610UL」(左写真、要牽引免許)。 ファミリー仕様の「Premium 650UKFe」と比べると、全長8,440と若干短めながらも、セパレート型のツインベッドを完備、後方ソファのリビングスペースも広く確保するなど、全体的にゆとりを持った造り。 ご夫婦での旅など、よりゆったりと過ごしたい方にぴったりのタイプと言えるのではないでしょうか。 |
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お次は、今年、家具と内装インテリアを一新した「HOBBY Excellent 495UL」(左写真、要牽引免許)。 木の温かさとスタイリッシュなホワイトパネルとの組合せで、よりエレガントな雰囲気に生まれ変わりました。 キッチンも、ホワイトをベースにした清潔感のある造りで統一することで、明るさとお手入れのしやすさを実現しています。 |
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マウスポインターをあてると、内装をご覧いただけます。 | |||
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●HYMER | |||
HYMERからは、2013年登場の限定ライン「HYMER NOVA 545 LUXUSLINE」(左写真、要牽引免許)が登場しました。 HYMERといえば高級感のある造りが人気を集める、トレーラーの本場・ドイツのトップブランド。 その中でも今回のモデルは、オリジナルのアルミホイールやパノラマルーフ、スピーカーなど、通常オプションで付けられる仕様の多くを標準装備した、贅沢な「LL(ルクサス)パッケージ」を施した限定車です。 |
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また、TV接続配線や、出入口のアルミステップなど、欲しいものの多くがあらかじめワンパッケージになっているのも魅力です。 こちらでお値段、約531万円(展示車価格)。 天然木をふんだんに使った重厚感のある造りと至れり尽くせりの設備の数々…。 トレーラーの場合、自走式よりも価格が抑え目に設定されていますので、この装備と快適さを考えれば、きっと安く感じられるはずです。 今回イベントの来られなかった方は、【REISE キャラバンパーク展示場】で実際に見て、触れて、この空間をぜひとも体験してみてくださいね! |
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●CARADO | |||
さて、続いては昨年のこのイベントが初登場だったにもかかわらず、すでに人気を集めている「CARADO」シリーズのご紹介です。 「CARADO」はちょっと耳馴染みがないな…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、2006年に創業したHYMERの子会社ブランド。 HYMERと同じ部品が使われるなど、安心のクオリティを実現しながらも価格は200万円台〜という手頃さが受けています。 まずは、「CARADO C366」からご紹介(左写真、要牽牽引免許)。 こちらは、前方ベッドに加え、後方ベッド、さらに二段ベッドを装備したファミリータイプのキャラバン。 |
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実はこの2ベッド+2段ベッドというレイアウト、以前HOBBYの定番モデルとして知られていたものでしたが、今では廃盤になってしまったもの。 キッチン、トイレの水回りを中心に、居住空間と寝室が分かれている使い勝手の良さも評判のモデルでした。 また、2段ベッドやトイレなど、暗くなりがちなスペースにも採光部が設けられているので、明るく広々とした印象を与えてくれるのも嬉しいですね。 |
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こちらも2段ベッドを完備した、大人4名まで就寝可能なタイプながら、車両重量が725kgという軽量さが魅力のモデル。 そう、こちらのタイプだと、牽引免許を取らずとも、普通免許で牽引できるんです! ただ、軽量コンパクトな内装といっても、キッチンやコンロ、トイレ、暖房など、必要不可欠な装備はすべて搭載しているうえに、お値段も218万円からとお手ごろ感たっぷり。 これ1台で完結できる、まさにトレーラー初心者の方にぴったりのモデルです。 |
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●AIRSTREAM | |||
最後は、アルミボディが毎年会場内でひと際の注目を浴びる、AIRSTREAMをご紹介します。 今年は、AIRSTREAMの中でももっともコンパクトなタイプ、「AIRSTREAM SPORT16F」(左写真、要牽引免許)。 トレーラー初心者でも手軽に扱える、SPORTタイプからの登場です。 小さなタイプとは言えども、中身はやっぱりAIRSTREAM。 広々としたシンクを備えたキッチンやバス、大人2人がゆったりと寝られるダブルベッド、ドア部分の可動式網戸など、快適装備がきっちり揃っています。 |
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また、LEDテレビやCDプレイヤーなどのオーディオシステムを搭載するなど、長期の旅をより楽しくする、遊び心あふれるアイテムが完備されているのも米メーカーならではのこだわりではないでしょうか。 アウトドアをこよなく愛する人がこぞって「将来はAIRSTREAM!」と口をそろえるのも納得の一台でした。 |
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取材スタッフが各トレーラーの中を見学していると、ライズ産業(株)ブースの中はいつのまにかお客様でいっぱい。 毎年、ブースが設置される位置の関係からか、自走式のキャンピングカーを見てからこのブースに来る、というお客様が多いのですが、見学していたお客様は口々に「わ、広い!」「牽引っていう手もあるねー、値段も思ったほど安いし、これはいいわ」という声が聞こえています。 特に小さなお子様連れのお客様や、ゆったりと旅を楽しみたい年配の方がじっくりと見学している姿がよく見られました。 |
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後日、2日間を通しての感想を、ライズ産業(株)畑端社長(左写真)からいただきました。 「今年は、冬が長引いたせいか、ちょっと出足が遅かった気もします。それでも、開催期間中に数台のご成約をいただいたこと、また、会場には例年通り約12,000人の来場者がいらっしゃったということで、アウトドアシーズンへの期待がうかがえますね。春の始まりが遅かった代わりに、雪がほぼなくなった今、おかげさまで非常に多くの方からお問合せをいただいています。イベントではご紹介しきれなかったモデルや、大型サイズのトレーラーなど、品揃えの良さは北海道随一だと自負しております。トレーラーライフを始めたいとお考えの方は、ぜひ一度【REISE キャラバンパーク展示場】へお越しください!」 今年こそ、夢のトレーラーライフを実現させましょう! |
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