第10回北海道キャンピングカーフェスティバル 月寒グリーンドーム

【はじめに】 【自走式キャンピングカー】 【キャンピングトレーラー】 【特設キャンプサイト】 
●特設キャンプサイト
初日のイベント終了後、月寒グリーンドームの駐車場に設けられた、毎年恒例「特設キャンプサイト」で行われる賑やかなキャンプの中にお邪魔させて頂きました。
例年、主催者のご好意で、駐車場の一部を特設キャンプサイトとして開放しているのです。
駐車場に集まったトレーラー達(左写真)。
会場内の壮観な眺めと、なんら変わりはありません。
特設キャンプサイトでは、ライズ産業(株)さんのオーナーズクラブ、K.T.C.北日本トーイングクラブの皆さんが、久し振りに集まったトレーラー仲間と楽しく談笑をしていました(右写真)。
美味しそうな匂いも漂っています。






ライズ産業(株)
畑端社長(右写真右)の乾杯の音頭で、楽しい宴がスタート。
ビール片手に、今後のキャンプの予定やご自慢のトレーラー話に花をさかせ、気付けばいくつもの談笑の輪ができていました。
皆さんが酔っ払ってしまう前に、ご自慢のトレーラーを突撃訪問させて頂こうと交渉開始。
3月末に納車になったばかりだという若いOさんご夫婦と、12年間トレーラーを牽いているというWさんが快く引き受けてくれました。
3月末に納車になったばかりのピッカピカの「HOBBY Excellent 560UL」(右写真)。
トレーラー内は、新車の匂いがしていました。
もともとキャンプが好きでテントを張って楽しんでいたというOさんご夫婦(左下写真)。
トレーラーを購入した理由を聞くと、「“この子(愛犬)のために買った”と言っても過言ではないですね。」と、ソラくん(左写真中央)の頭をヨシヨシとなでるOさん。
納車になった日にそのまま苫小牧のオートキャンプ場に向かうなど、と〜ってもアクティブなOさんご夫婦。
これからはキャンプの楽しみ方もどんどん広がることでしょう。
続いては、年季が入ったトレーラーを牽いているWさん(左写真)。
トレーラーは、イギリス製の「Viscout」。
「もう12年乗っています。このトレーラーは、昭和62年に初めて日本に輸入されたものなんです。一番最初にナンバーが付いたのがこれなんですよ。なかなか貴重な一台だとは思いませんか?」と、Wさん。
確かに、それは貴重です。
“人とは違うものに興味がある”と、語るWさんにとって、このトレーラーとの出会いは運命だったのかもしれません。
21年もの長い年月を走っているのに、今でも現役だという事実に驚かされます。
相当、造りがしっかりとしているのでしょう。
購入して以来、あらゆる部分を改造し、ソーラーパネルも付けたというWさん。
「月に2・3回はキャンプに行きます。これからも、ずっとこのトレーラーを牽っぱっていきたいですね。」と話してくれました。
突然のお願いを快く引き受けて下さったOさんご夫婦とWさん、本当にありがとうございました。
これからもキャンピングカーライフを楽しんで下さいね。
最後にライズ産業(株)畑端社長から、「今日はたくさんのお客様が私共のブースに来てくれました。昼ご飯もそこそこに、牽引免許のことなどさまざまな質問を受け、嬉しい悲鳴をあげましたよ。おかげさまで数台のご成約も頂けました。創業22周年を迎え、今後もよりよい製品を皆様に提供できるよう努力していきますので、キャンピングカーの購入を考えている方は、是非一度私にご相談下さい。」と、本日の感想を頂きました。
会場ではお話できなかったトレーラーに関するあんなことやこんなこと…。
ゆっくりと話を聞きたいという方は、 ライズ産業(株)(左写真)さんに足を運んでみて下さい。
お客様にとって本当に必要な一台を畑端社長が見極めてくれますよ。
また、ライズ産業(株)公式Webサイトキャラバンパークホームページも是非ご覧下さい。
“キャンピングカーを購入しても忙しくて、きっと遊びに行けないんだろうなぁ”なんてネガティブなことを考えているそこのア・ナ・タ!
それはむしろ逆かもしれません。
忙しい方こそ、ホテルの予約などをしなくても、思い立ったらすぐ行動に移せるキャンピングカーがピッタリなのではないでしょうか。
キッチンからベッド、トイレなど生活必需品が装備された“動く家”で、これから始まる北海道の一番良い季節を大いに楽しみましょう!
今年は、別荘の購入もいいですけど、夏はきれいな海を求めて、冬は白銀の世界を求めて、日本全国をキャンピングカーで回ってみてはいかがでしょうか?
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