1日目 鹿部温泉 しかべ間歇泉公園 |
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■景勝地 三味線滝 |
水無海浜温泉にて入浴…ならぬ海水浴を楽しんだ一行は、道道231号、国道278号をそのまま戻り、一路本日のお宿「鹿部温泉 鹿の湯」方面へ。
水無海浜温泉から戻る道は、途中までかなり狭いです!
ハイエースはコンパクトカーとすれ違うのですら超ギリギリ。
狭い道は1kmほどで終わりますが、それでもまだ余裕のある二車線とはいえません。
減速して安全運転で走りましょうね!
おいたっくん!こんな道で写真撮ってる場合じゃねえぞ、落ちろ! |
難所をなんとかやりすごした一行は、そのままお宿に入るのももったいない!と、寄り道しながら宿へ向かうことに。
まず立ち寄ったのは、汗水君から「奥尻島の地震の影響で出来た滝がありますから、そこに寄りましょう」との無線を受け、海岸線の目の前にある「三味線滝」へ。
「奥尻島の地震って、こんなところまで影響あったんだね〜。」と、車中盛り上がってたメンバーでしたが、いざ着いてみて看板をじっくり見てみると…。
「昭和4年の駒ケ岳大噴火によって周辺の景色を損じたが、岩を流れ落ちる清流が三味線の音色に聞こえることからその名がついた…」という説明書きが(右写真)。
「汗水、オマエさっき言ってたのと全然違うだろう!バカ!」と、みんなから大ブーイング。
汗水君、出張でこの前来たばかりなのに…。
ほら、チョウチョもバカにしてるよ。
いい加減な性格が露呈した瞬間でした。 |
■しかべ間歇泉公園 |
なんとなく腑に落ちないまま、次の寄り道スポット、「しかべ間歇泉公園」へ。
ここは、地中から10分おきに温泉が噴きあがる、全国でも大変珍しいスポットです。 鹿部町は、駒ケ岳などの活火山が間近にあり、温泉どころとしても有名。
活火山の地熱で温められた100度以上の温泉が、地表近くの水圧によって一気に沸騰し、右写真のポンプから10分間隔でビル6階の高さまで噴出するのだそう。
という説明ビデオを見ても、「ふーん…」「へぇ〜」と、いまいち理解ができない、アタマの悪いキャラバン隊…。 |
理解するのはあきらめて、公園内に設置された足湯でくつろぐことに。
先ほどまで海水に浸かっていたオーちゃん、汗水君、たっくんは「あ〜気持ちいい!やっぱ温泉はこうでしょ!」と、すっかりご満悦。
公園内を撮影していたユウちゃんも足湯に浸かろうとしたところ、来ました!間歇泉がドバーっ!!
「うおー!来た来た来た!!」と、カメラ担当のユウちゃん、たっくんは一斉に駆け出します。
周囲にいた一般のお客さんは、「なぜそこまでして、2台ものカメラで激写するのか?」と、ポカン顔でした。
その2人が必死に収めた記念すべき瞬間はこちら。
そして、2人が撮影に夢中になっている頃、すでに足湯にも飽きたさっちゃんとカケチャンマンはしけた顔で一服中。 |
珍しい間歇泉を満喫し、あとは宿に入るだけ!と駐車場へ向かったところ、巨大な石のモニュメントがあることに気づいたキャラバン隊。
「なんだあれ…?」と近づいてみると、「北斗船」という曲の歌碑でした。
鳥羽一郎さんが歌った歌なのですが、この鹿部町に何かゆかりがあるのでしょうか?
演歌にうといキャラバン隊は誰もその真相がわからず…。
せっかくなので、みんなで1日目の集合写真を撮って宿へ向かおうという話になりました。
記念撮影もしたし、このモニュメントはいまいち何者なのかわからなかったけど宿へ行こう!と車へ向かったところ、メグがなにやら不思議なものを見つけた様子。
「なんだろ、これ…」と手を重ねると、いきなり大音量の「北斗船」が!
そう、これは音楽が流れ出すタッチパネル(?)スイッチになっていたのでした。 |
そして、鳥羽一郎の北斗船が流れ出したとたん、車に戻ろうとしてたユウちゃんが「何やってんだ〜!」と、笑いながらカメラを持って走ってきた!
大音量に浮かれた一行は、「おお〜!北斗号だ!」と、モニュメントの横に置いてあった漁船でオーちゃんとカケチャンマンが夕日をバックにパチリ!
「ずるい〜!俺も押したい!」と、音楽が終わった途端、汗水君が再びタッチ!
当然のように海辺に大音量の「北斗船」が…。
「うるせえ〜!逃げろ〜!」と、急いで車に駆け込み、その場を後にするキャラバン隊なのでした(ご近所の方、すみません!)。
次のページでは、1日目のお宿、「鹿部温泉 鹿の湯」をご紹介します。 |
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