3日目 平田内温泉 熊の湯 |
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■平田内温泉 熊の湯へ |
今にも雨が降ってきそうなどんよりとした3日目の朝。
乙部温泉 光林荘さんをチェックアウトしたキャラバン隊は、国道229号をせたな町方面へを向かいました。
予定では海岸沿いのキャンプ場で、焼肉&海水浴を楽しむはずでしたが、波が高く危険な為、断念!
せっかく、バーベキューコンロと炭持ってきたのに、気温も暖かいのにな〜と、残念がるキャラバン隊です。 |
波は荒れていても、道南の海はエメラルドグリーンでとてもキレイ。
海水浴ができないのなら、午前中は「湯あたりツアー」にしよう!と決めて、平田内温泉にある熊の湯へ向かうことに。
「やったー温泉三昧だ!」と、真顔でカメラにピースする汗水君。
夕べ、クワガタ獲りの成果が出ていないのか?ちょっとご機嫌ななめ? |
平田内温泉の看板がある路地を右折。
濃い霧がたちこめてきました。
車のライトを点けて熊の湯を目指します。
昼間でも霧が発生していたり、雨が降っているときは、必ずライトをつけましょうネ。
特に山奥を走る場合は、道幅が狭くなっているので、対向車に自分の存在を知らせなければなりません。
何度か、ライトを点けないで走ってくる車がいて、危ない!と、思ったことがありました。 |
■熊の湯到着! |
熊の湯の駐車場に着きました!
まえはもう少し近くまで行けたのですが、人気があるのでしょう。
ここから先は、タオルを持って歩いていきます。 |
霧の中をゾロゾロと歩くちょっと不気味なキャラバン隊。
しばらく歩いているとプ〜ンと硫黄の匂いがしてきた。
ん?湯元があるのか?と、あたりを探してみたところボコボコとお湯が沸いている湯元を発見!
ここから露天風呂にお湯を引いているのでしょう。 |
道路の脇にある階段を「なんかヘビでそう・・・」と、ビビリながら降りる汗水君とほか2人。
ヘビを気にしながら、脱衣小屋に到着。
左が男性用、右が女性用なのだが中に入ると外が丸見え。
男性は平気でも、女性は隠れるところがないので着替えるのにチョット苦労します。
女性のみなさん、ここへ来たら覚悟の上、着替えてください。 |
そんな苦労もお構いなしに、カケチャンマンとさっちゃんは、ちゃっかり露天風呂に入っていた。
底がヌルヌルするので足元が滑って怖いけど、ちょ〜どイイ温度だよ〜と、ご機嫌な二人。
その横を流れる川は、数日の雨で濁流になっていた。 |
「おじゃましま〜す!」と、前も隠さないでスッポンポンの男が入ってきた!
一応女性のさっちゃん目が点!
汗水:「うわ!滑る!」
カケチャンマン:「手で前かくしなさいよ〜」照れるカケチャンマン。
照れる間柄でもないのに、目のやり場に困るカケチャンマンとさっちゃん。
そんなのお構いなしに露天風呂に入ってきた。
風呂となれば、どこでもスッポンポンになる汗水君、アンタはすごい! |
イイ温泉に満足して恥も無く体を拭く汗水君と、「ちょいと失礼」と、前を小さなタオルで隠しながら移動するカケチャンマン(左写真)。
それを後ろで「よく隠さないでいられるな〜。」と感心するオーちゃんは、交代でこれから湯に浸かるのであった。
とにかく前を隠さない男性人!
メグは、なんとか見まいと目をそむけるのだが、ウロウロ動き回るたっくんと汗水君に、「ほんとに、隠さないんだから〜。」と、目のやり場をどうしようか迷っていたのでした。
大人4人が入れるほどの小さな湯壷ですが、気持ちのイイ温泉でした。
湯あたりツアー1ヵ所目が終了し、次は臼別温泉へと向かいます。
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